「女性が輝く社会」の正体

 「女性が輝く社会」正体は、日本の破壊でしょう。

 

 私が思うに、本当のターゲットは男性。男性が弱くなれば、その国を滅ぼしやすくなります。だから逆に女性を先に潰す。

 

 まず、弱い方の女性に「輝く」と称して殺人的な過労を強いて潰し、そして男性から「漢」を抜き去りダメにして潰し、男女の離間をする。これにより、日本を貧乏にし、子育てをする余裕を奪い、日本を衰退させる。

 

 陰謀論で、日本人絶滅計画があるとかなんとか、真偽のほどはわかりませんが、なんだか信ぴょう性がありますね。

 

 男性には、その本質においてプライドがあるため、女性から頼りにされるということが大切です。妻の稼ぎが夫の稼ぎを超えると夫がおもしろくなく感じるのは、良し悪しはともかくそういうことですね。

 また、男性は女性に頼りにされないとダメンズになってしまいます。

 実際、尽くす女は感謝されるどころか、粗末にされたり捨てられたりしますよね?

 この部分を突いているのではないかと思っています。

 日本を「男性一人の稼ぎで一家を支えられない=男性に力がない」という世界にし、無意識下で日本人男性の男性性に傷をつけるように仕向けているというか。

 

 私は共働きを否定しているのではありません。個人の自由です。

 ですが、自由な選択ではなく、「夫の稼ぎだけでは暮らしていけないから、妻が働かざるを得ない」のが当たり前の世界は、男性に力がない世界であり、男性に対して、誰からというわけでもなく、「あなたには力も能力もない」というメッセージを送り続ける世界です。

 これは、男性の精神を著しく傷つけます。しかも、「女性が輝く」ことを通して、これをやっているので、わかりにくのです。

 

 また、私は何も女性は働くな、とか、専業主婦になるべき、とも思っていません。

 それに、家事は妻だけの仕事とも思いません。自分の生活を自分で世話するのに男性も女性もありません。自分の子供を育てるのも同じです。自分の子ですから。

 ですが、専業主婦を見下す風潮は狂っていると思います。専業主婦は結構大変です。専業主婦の価値を大幅に見誤っています。

 実際、働く女性が「奥さんが欲しい」なんて言ってたりしますし。

 

 夫との死別やDVといった専業主婦のリスクというのは、また別の土俵の話です。

 これには別途対策が必要だとは思います。

 

 どちらかというと、雇用の流動性を高める、新卒神話を手放す、再就職しやすい社会にする、といった社会構造のほうがいいと思います。

 子育てが一段落してからの社会復帰ですとか、男性だって病気や介護で離職することはありますからね。私は、アラウンド70歳の女性と仕事をしたことがありますが、結構頼りになりましたよ。

 

 日本の破壊工作が急ピッチで進んでいます。

 

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